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自費出版制作実績

2018年

題名 四境の役と周防大島
発行 2018年1月
著者 宮本常一
幕末史のターニングポイント慶応2年四境の役「大島口の戦い」を郷土の民俗学者宮本常一先生がふるさとの人々の視点で書かれた物をまとめている。宮本先生が若い頃にはまだ当時を知る人から直接話を聞くことが出来、当時の大島の現状と激烈な戦闘を経験しその苦難を乗り越えて明治をむかえる様子が書かれている。
題名 15年の歩み
発行 2018年3月
編集 周防大島ふるさとでくり のん太の会
2002年発足の「のん太の会」活動記録である。この会は人材が豊富で音楽コンサートから小野田寛郎さんなどの講演まで実現している、活動に関わった方の苦労話も面白い。
題名 農漁村採訪録20 佐渡調査ノート
発行 2018年3月
著者 宮本 常一
昭和35年8月17日~昭和50年2月5日間佐渡の調査ノートを分かり易く公開した、調査前と調査後にも交流があったことが手紙やハガキなどでうかがえる。
題名 因果応報
発行 2018年6月
著者 大島三太
著者の口癖は「出稼ぎに東京へ行ってきた」と言うが出稼ぎで体を張った仕事の経験を本にして残している。親父ギャグは多いが実際に現場で経験した殺人事件をベースに書かれているためストリーがすんなり頭に入ってくる。
題名 周防大島 ことば大全
発行 2018年8月
著者 山本隆志
発行所 株式会社サンシックス
昭和52年柳田国男先生が「周防大島方言集」を上梓され「愈々周防大島方言集の次々の成長、増補と改訂の機会を想望する」の一文に触発され編集した書籍で大島に住む者には昔聞いた懐かしい言葉大全である。
題名 こんにわ
発行 2018年10月
編集 白鳥文明
荘厳寺住職白鳥暁遊師と総代長河井登一氏によって昭和46年8月1日から発行され始めた「荘厳寺だより」の中の「こんにちわ」檀家さんの家を訪ねて話を聞くこのシリーズをまとめた一冊でなんと登場人物149名、現在も荘厳寺だよりで続いている。

(有)日良居タイムス

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